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そういえば…!
セスと出会って友達になった時の事、日記に書いてなかった!!
えぇっと…確か3年前に、地域の夏祭りにお出かけしたんです…
(星凛祭とは別のお祭りなんです/汗)
そのお祭りでは炉端行商の方達が沢山お店を出してて…
そこで運命の出会いが…!(にへ)
生まれたばかりの鳥の雛がたくさんいたんですっ…!
ボクは一目見て欲しくなっちゃって、父様にお願いして買ってもらおうとしたんだけど…
「動物に構っている暇があったら訓練でもしなさい」…って…。
その後がっかりしながら家に帰ったら…
一番上の兄様が息を切らせて買ってきてくれたんです!
すっごく嬉しかった…
兄様、本当にありがとうっ!
けど、気づいたら一緒に居るようになって3年…。早いなぁ…。
あ、そうそう今のセスって人間でいう20歳を越えた姉様になるんだ…!
ボクより…大人だ…;;
でも大事な友達には変わりない…、よね?セス♪
(肩に止まり、耳たぶによじ登ってかじかじ)
ふふふ…くすぐったいよ、セスってば…。
よし、今日はここまでっと。
今日は何を書こうかな… えっと…そうだ。
あがり症の発端…書いてなかったね。
灯織家では15歳になった時に、一人前の武士として認められる「ゲンフク」という
儀式をするのが初仕事。一族を集めて、一族に顔を知ってもらうための行事。
「ゲンフク」をするまでは一族には顔を出さない。
…家族と侍従の人としか顔をあわせないんだ。
ボクもそれまでは普通に顔を出して生活してたんだよ。…意外でもないか( ^ ^ ;)
で、ボクの「ゲンフク」の日ー…
儀式の練習も怠らず、失敗せず順調に進んだのに、いざ本番の時…
一族がどんどん席について…会場が人・人・人、人で埋め尽くされたのを見て……
卒倒したんだ。
しかも儀式が始まってすぐに。
意識が戻ったのは、夜になってからで…父様に”一族の恥だ”って言われたなぁ…。
それから、意識しないうちに人と話してても、緊張するようになった…
でもそれを助けてくれたのが、母様で。
それで人前に慣れて帰ってきなさい、と狐のお面をくれた。
まだまだあがり症は治っていない。…けど、人と出会って話せるようには…なったかな?
う~ん…修行が足りないって兄様たちに言われそう…。
今日はここまで。
セス~…寝てないでボクにかまってよ…。
(つんつんと指で起こしながら)……無視されたっ!(ガーン)
えっと…最初だし、何を書こうか迷ったけど…家族とかの話が第一歩には普通…かな?
一緒に住んでいたのは、じじ様、ばば様、父様、母様、
兄様が二人、姉様が一人、そしてボク…。
四人兄弟の末っ子!一番上の兄様とは12歳も離れてる!
(あとは順番に8歳、4歳って離れてるんだ。結構間隔があって
一緒に遊んだ記憶とか…ない、かな?)
あとは、同じ敷地内に伯父様や叔母様のご家族もいたな…。
沢山人がいるのに、稽古ばかりしていた気がするなぁ…。
…はっ!…思いふけっちゃった…!続き、続き…
「灯織家」は、領主様に仕えるための武士を輩出する…家。
代々、領主様の護衛や新規部隊を作るとき、最初に選出されて、就任するんだ。
長年仕えていた実績や信頼があるから、しつけや礼儀作法、剣術訓練とか、
周りの子とかには「厳しい家」って認識されてたけど…ボクには普通のことだったな。
ん~…こんな感じ、かな?ボクの家族…家のこと。
そうだ!今度は兄様達の事、書いてみようかな・・・
変なこと書いたら怒られそうだけど。よし、今日はここまで。
(文机の端で寝ているセスを見て)
・・・・・・・・・・セス、そこで寝たら落ちちゃうよ・・・この間落ちたんだから・・・
背後さん…パソコンでこういう事、得意じゃないのに作ってしまわれた…
ボクの日記、だそうです…
大丈夫だろうか…。…正直、とても心配だ… orz